売れるモデルに共通していることって、何だと思いますか？
華やかさ？ それも必要ですね。確かに売れている人は華がありますね。
オーラ、とも言えるかも知れませんね。
大きなオーラで人へアピールします。
でも、それ以上に必要なものがあったんです。
そしてスピリチュアリティとの関連性をお伝えしたいと思います。
モデルの種類
そもそも、モデルとはどんな職業なのか、そしてどんな種類があるのかをお伝えしますね。
ファッションショーモデル
パリコレなどのファッションショーで洋服を美しく着こなし、ブランドの世界観を表すモデルです。
身長が高いだけでなく、骨格の美しさが求められます。
大きなステージから、目の前を歩くようなプライベートショーまで幅広いステージサイズがあります。
ウェディングモデル
ファッションショーをするほど背が高くないモデルの場合、ウェディングモデルをする事ができます。
ウェディングドレスや和装のショーや撮影をします。
スチールモデル
いわゆる写真のモデルです。
これには百貨店などアパレルの広告や、コマーシャルも含まれます。
東京では、このカテゴリーに所属するモデルさんが、タレントとしてタレント事務所に所属される事が多いです。
また、番外編として水着モデルがあります。水着モデルもスチールモデル枠に入ります。
テレビ関係の仕事は、背が低い方がお相手や俳優さん方とのバランスが良いためです。
涙ぐましい努力の結果咲く花、モデル
私は実は若い頃、背が低いのにも関わらず無理をしてモデルをしていました。（160.5cmでした）
タイツの中に「足袋ヒール」と言うものを仕込ませ、身長を高く見せてオーディションに出かけたり、涙ぐましい努力もしていました。
楽天市場で売っていた足袋ヒールはこちら
そういえば、少しでも背を伸ばしたくて接骨院にも通ったりしました。
今から思うと、本当に笑い話でしかないです。（苦笑）
努力だけではどうにもならない身長や顔の作りや骨組みなど、
生まれ持って来たものをベースに勝負するところが多いモデル業。
では、外見が美しくてバランスが取れていたら売れっ子モデルになれるのでしょうか？
実はそうではありません。
美しくても「色がついている」感じの人は、オーディションには受かりにくかったです。
ちなみにこの「色」と言う感覚は、いわゆる「キャラクター」と言う意味ではありません。
言葉にするのはとても難しい感覚ですが、例えて言うなら波動が低い感じで、その波動に色がついている。そしてその色は茶色だったり赤黒かったりと言った感じでしょうか。
では、売れるモデルとなるのに必須な要素とは何なのでしょうか？
実は「透明感」なんです。
これに気づいているモデルたちは、その「透明感」を得るために、
「内面を磨く」ということをしていました。
私が所属していた事務所の場合、マネージャー達は「内面を磨く」よう担当モデル達に言っていました。
当時スピリチュアリティを理解できていなかった私。
「内面磨き」が外見や仕事を得るのにどう繋がるのか、いまいち分かっていませんでしたが
とにかく美術館や読書、美しい写真集などを見るような「内面磨き」と言われることを心がけていました。
「透明感」という目に見えないものが存在感を発している為、多くのモデルがそういった見えないもの＝スピリチュアルを信じていました。またそれが、とても自然でもありました。
運や、自分の纏っている空気感をより良いものにするため、占いにハマるモデルも多かったです。
そんな中で、私も透明な品の良い空気感が欲しくて、どうしたらいいのか色んな勉強をしました。
「内面磨き」とスピリチュアル
そしてその勉強の結果この「内面磨き」がスピリチュアルと関係していることが分かりました。
内面磨きとは、すなわち内観をしていく事だったのです。モデルをしている時に、この結果に出会いたかったです（涙）
内観をすることにより、心の内側にあるネガティブなものがなくなっていき
その人の魂が輝き始めると、それが透明感となってくるようでした。
中身は外に現れるといいますが、その通りだと思います。
外見が良い＝中身が良い、と言う意味ではなく、中身（精神性）が高いと
外にキラキラしたものがこぼれ出てくる。
そう言った視点から、モデルの仕事とは、外見の良さにこのキラキラが合わさって人を魅了することとも言えます。
モデルを目指すなら
もし今からモデルを目指すなら、下記がおすすめなコツです。
１）健康管理
早寝早起き、適度な運動で筋肉をつけること（特にコアマッスル）、人に見られることを意識して緊張感のある顔作り、瞑想
＊モデルは夜遊びしているイメージがあるようですが、夜遊びをしているモデルは「売れないモデル」です。撮影は大体朝早くから始まります。ロケの場合はもっと早く、夜明け前から準備が始まります。
デザイナーのパーティに呼ばれたりすることもありますが、その際も早々に引き上げます。
２）内観をする
これは沢山いるライバルを、ライバル視せずに自分の高みを目指す事が出来るようになります。
また、先に挙げたように透明感もアップします。
結果として自分の可能性を強く信じられるようになり、その強さが目の輝きに出ます。
＊意地悪なモデルもいますが、その人たちも「売れないモデル」です。彼らの纏う空気を感じるようにすると、自ずとわかるかと思います。
３）正しい事務所選び
事務所によって得手不得手があります。
自分がなりたいモデル像をしっかりとイメージできた後に、所属事務所を選びましょう。
４）SNS管理
ネガティブな発言やイメージを損なうような写真がアップされていないか、確認しておきましょう。
Good Luck!
Makalani
