私がアレルギーを克服した健康法

健康はお金では買えない、と言います。
私は本当にそう痛感します。なにしろ不健康だったため、これまで1000万円以上ものお金をかけてきました。
本当に健康は大事です。

そこで私が中学1年生から発症したアトピー性皮膚炎と、高校2年生で発症したシックハウス症候群を乗り越えた経験から編み出したリーズナブルな健康法をここでシェアしたいと思います。

汗をかくこと

運動の汗

汗をかくことは、健康にとても有効です。アトピー性皮膚炎治癒にも然り。特に皮膚をひどく掻きむしっていたりすると汗がとても滲みて辛くって、汗なんてかきたくないのですが、頑張って運動することをお勧めします。

運動、と言っても激しい運動をする必要はありません。
特にアトピーがひどい方の多くは運動ができない状況と思います。散歩などで少し負荷をかけてじんわり汗がかければOKです。
アレルギーがひどい方は、汗をなかなかかけなくなっているはずです。これは、自律神経が乱れてしまっているからなんです。なので、じんわりかければそれでOKです。
皮膚が辛いときは、すぐに汗をシャワーで流すようにしてくださいね。
タッパーウェアなどに水で湿らせたコットンなどを持ち歩き、すぐに拭き取るのもお勧めです。凍らせておくと、冷たくて気持ちいいのでおすすめです。

副交感神経優位の汗

この汗は、お風呂でかく汗です。お風呂は夏場は37~38度、冬場は40~42度の湯温で肩まで浸かるのが理想です。
自律神経が乱れている時は、汗がじんわりと滲むまで20分以上かかります。15分ほどで汗がかけるようになって来たら自律神経が整って来ている証拠です。
お湯は蛇口から直接のお湯だと、ちょっと肌あたりが強いと思われます。その場合は塩素を除去するか、クエン酸の粉を入れて(安いもので大丈夫です)塩素と中和させるなどしてみてください。
私はクエン酸を入れた後で、海塩を入れていました。時々温泉の素やコラーゲンパウダーなども入れていました。
私は40分ほど浸かります。肩にタオルなどをかけて、湯船に蓋をして読むのが好きです。

今はハワイで、現在湯船のない生活です。なので猫のトイレ用のプラスチックケースを2つ用意してお湯を張り、1つはお尻を、もう一つは足を浸けています。
この際はお湯の温度は高く設定して大丈夫です。
次の夢は、お風呂のあるハワイ生活です(笑)

湯船を使う方は、くれぐれもお湯の温度に注意してくださいね。お風呂屋さんなどの熱いお湯だと、交感神経が優位となってしまいます。

寝ること

アトピー性皮膚炎などで自律神経が乱れていると、どうしても夜眠れなくなって朝方やっと眠りにつくような感じになってしまいます。
私も、ひどい時は朝10時にやっと眠り始める感じでした。
それでも焦らず、眠れる時に眠りましょう。皮膚の形成や傷の修復などのために、最低5時間は必要と言われています。かゆみなどで睡眠も浅くなってしまうので、眠れる時に眠れるだけ眠るのがお勧めです。
夜に眠れるようになってきたら、早寝早起きが出来るようにしていきます。フルタイムの仕事をしている場合、職場で5分ほどのパワーナップも有効です。眠い時は、寝る!が鉄則です。

自分を表現すること

踊ること

踊る、と言ってもどこか特別な場所で美しく華麗に舞う必要はありません(笑)
心のまま、体を動かしてみるのがお勧めです。「踊り」っぽくなくったっていいんです。
これが苦手な場合は、振り付けが決まっているもので踊るのもいいかも知れません。

歌うこと

温泉で転地療法をしていた時、よく仲間とカラオケに行っていました。皮膚は引き攣って、歩くのも痛くて痛くてたまらないのですが、大声で発散するとスッキリしました。
私は今でも、時折発作のように即興で歌を歌います。もちろん、踊り付きです(笑)パートナーは生暖かい目で見守ってくれています。そしてなんと、最近は時折彼も歌ったり踊ったりするようになりました。
心のままに踊ったり歌ったり出来るって、とても気持ちがいいものです。

泣くことと笑うこと

涙は、浄化につながります。とはいえ、悲しい思いをして泣くのは良くないので、「泣ける映画」を見て泣くのがお勧めです。
そして、泣いた後は大笑いします。これも「笑える動画」を見るのがおすすめ。
友達とのひとときで、予期せず大笑いをするというのは最高ですね。

些細なことに感謝すること

体調不良で先が見えない場合など、辛いことにしか意識がいかない場合が多いです。でも私はその時に、出来るだけ目の前の些細なことに感謝するようにしました。
例えば、昨日はじゅくじゅくだった皮膚にかさぶたが出来たことだったり、夜12時前に眠れるようになったことだったり。
不満に意識が向きがちになりますが「明けない夜はない」と呪文のように唱えていました。

たまにパーティー

パーティーと言っても本当のパーティーじゃなく、たまにお酒を飲んだりお肉など制限があって普段は食べないものを食べたりしました。
ストイックな日々のストレスを、こうして発散することでバランスが取れる感じだったと思います。
実はちょうど、昨日も1人パーティーをしました。美味しいピザを買って、シャンペンと共に味わいつつテレビドラマを見る夜を過ごしました。
無理せず、毎日を楽しみながら続けられることをやるのがコツかも知れません。

Aloha,
Makalani

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