就職するにも転職するにも、英語は必須と言われています。
ましてや国際恋愛にはマストですよね。
留学が出来るのなら理想的ですが、そうもいかなかった私の経験をもとにお勧めの勉強法をお伝えします。
ここでは、コミュニケーションツールとして英語を使うことを前提としています。
ネイティブによる英会話教室がオススメな理由
若干スパルタかもしれませんが、ネイティブ講師による英会話クラスに飛び込むことがおすすめ。
私は中学校３年生の終わりに、訳あって大人の英会話クラスに飛び込みました。
レベルは一番初心者レベルだったのですが、いかんせん私には文法知識が０。そのため、逆に先生や大人のクラスメイトの皆さんが何を言っているか、想像力を駆使してついて行くのに必死でした。
でもこれが、あたかも留学しているような環境を作っていたようです。
必死で想像力を駆使するサバイバル的な環境が、英語力を伸ばすには必要かもしれないと感じた出来事でした。
また、英語はいくら頭で理解していても、コミュニケーションツールとしての英語とはなりません。コミュニケーションをとるには、英語話者が何を話しているのか聞き取れないと意味がありませんよね。そのためにも、ネイティブスピーカーによる英会話教室というのは意味があると思います。
また、マンツーマンも良いのですが、クラスメイトがいると「受け答えの方法」を先生やクラスメイトの話し方から習うことが出来ます。
インプットのための時間を別に用意しなくても、勝手に学んで行くことが出来ますね。
ただし少人数でなければ、自分が発言する時間がグッと減ってしまいますので要注意です。
ヒアリング、シャドーイングのお勧め教材
ヒアリングやシャドーイングをするためにいろんな教材に手を出すのは、 英会話初級〜中級レベルの人には向かないと思います。
私が試したのは、２−３分の長さの教材を3ヶ月ほど使い続ける、というメソッド。
余力がある人はほかのインプットを同時進行しても良いと思いますが、フルタイムで仕事をしながらといったケースの場合、まずはこのやり方から始めて手応えを感じてみてください。
実は私はビギナーレベルの、マンツーマン大人の英会話講師をしていた時期があります。その時も、そして今もずっと使い続けているおすすめ教材があります。
その名も、「究極の英語学習法K / Hシステム（入門編）」
amazon.co.jpで売っています。
究極の英語学習法K/Hシステム（入門編）
本当にオススメ。その当時の生徒さんたち全員に勧めました。
（自分の英語をブラッシュアップするために、自分自身にも使っています。）
簡単な通訳の仕事をすることがあるのですが、本番前にも自分の耳や舌を慣らすのに使います。周りが英語を話す環境に居ない時には、特に有効です。
私は、この教材に出てくる単語や文法も覚えるやり方を取りました。インプットのために、他の教材に手を出す時間も余裕もなかったのですが、これでも充分だと感じました。
また、この教材は「音」も重視するため、発音も美しくなります。おかげ様で、私はあまり話せないのですが発音は褒めてもらうことが多いです。
まとめ
英語を勉強するのには、いろんなやり方があります。自分が何のために学ぶのか、目的によって方法や教材も変わります。
今回は、コミュニケーションのツールとしての英語、という観点から、私のアイデアとおすすめ教材をお伝えしました。
皆さんにピッタリくる方法が見つかりますように！
Aloha,
Makalani
